ケベックとローマカトリック

ケベックの歴史の中核をなしてきたのはローマカトリックであり、ヌーベルフランス(新しいフランス)の旗のもと、入植してきた人々の教育や生活の柱としてカトリックの勢力は絶大でした。

ケベック州民の大多数を占める、フランス系カナダ人やフランス人にとって、ローマカトリックはイギリスの統治下になってからはなお一層自らのアイデンティティを守る精神的な支柱として重要な役割を果たしてきました。

現在でもケベック州はカナダで最もカトリックが強力な州となっていて、州民の約83%によって信仰されています。その他プロテスタント諸派、東方正教、イスラム教、ユダヤ教、ヒンドゥー教、シーク教、ヴードゥー教や無宗教者もいます。

ケベック州内のカトリック教会で主なものは

・サン・ジョセフ礼拝堂 (ケベック州最大規模のカトリック教会)
・サンタンヌ・ド・ボープレ大聖堂 (ケベック州2番目の大きさをもつカトリック教会)
・世界の女王マリア大聖堂 (ケベック州3番目の大きさのカトリックの教会)
・ノートルダム大聖堂 (北米で最も大規模なローマ・カトリック聖堂)
などがあります。

モントリオールにあるノートルダム大聖堂は歌手のセリーヌディオンが結婚式を挙げたところで有名ですが、私たち一般人でも結婚式の会場として使用させてもらえるそうです。
ただし、カトリック教徒である事のほか500名以上の来賓がいる場合、という事ですので、やはり一般市民にとってはハードルが高いようです。

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ケベックシティのノートルダム大聖堂

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